YDM EXPO 2025 in九州 レポート » 横浜ディスプレイミュージアム | アーティフィシャルフラワー・造花の販売・卸販売

YDM EXPO 2025 in九州 レポート

YDM EXPO 2025

横浜ディスプレイミュージアムの総合力が集結!

6月初旬、「装飾のすべてがそろう、これからのフラワーデザインのためのEXPO」をテーマとしたYDM EXPOを九州で初開催いたしました。横浜ディスプレイミュージアムの取り組み、商品、サービス、そしてディスプレイデザインを含む装飾の世界を九州の皆様に知っていただくことを目的に開催された本EXPOは、おかげさまで多くの方にご来場いただき、大盛況のうちに閉幕いたしましたので、その様子を少しご紹介いたします。

動画で会場の様子をご覧になれます

プロが表現する大型ディスプレイ展示

YDM EXPO 2025
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会場入口の全面ガラス張りという開放的なロケーションを最大限に活用し、第一線で活躍するフラワーデザイナーやアーティストと連携した大型のディスプレイ(商業施設・店舗空間想定)を展示しました。横浜ディスプレイミュージアムのオリジナル商材とプロフェッショナルのデザインを融合したダイナミックなディスプレイは、来場者の皆さまにとってインパクトがあったようです。なかでも日本ならではの松を使ったディスプレイは人気でディスプレイの撮影をされる方も多く、関心の高さを感じました。

グリーンディスプレイ空間装飾

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近年、商業施設やオフィス空間で注目されている「グリーンディスプレイ(植物装飾)」を会場中央に大胆に展示しました。植物が持つ癒しの効果と快適な空間装飾の提案として、樹木や葉材をふんだんに使用したディスプレイは、多くの来場者が集まり、会場内で一番賑わっていた場所です。「これ、本物?」と葉先を触って確かめる方や、フォトスポットのように写真撮影をする方、グリーンの中で休憩する方など、さまざまな体験を共有いただけたようです。
余談ですが、このグリーンディスプレイ空間装飾はユニットで配置できるので、さまざまな空間で対応できるのもメリット。九州展示会後の現在は横浜ディスプレイミュージアム本店でも再現しております。

活躍するプロの話を聴き、その技を観る

YDM EXPO 2025
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第一線で活躍するプロフェッショナルの思考やテクニックに間近で触れられる機会として、フラワーデザイナー、空間装飾クリエイター、アニバーサリークリエイティブディレクターなど、アーティフィシャルフラワーやグリーンを使ったクリエイティブワークの専門家に登壇いただきました。参加者の皆様からは「九州ではプロのセミナーを聴ける機会がなかなかないので、楽しみにしていた」といった嬉しい声を多数いただき、1日3回講演のセミナーはほぼ満席で、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。九州初開催でしたが、終始高い熱気に包まれたセミナー会場で、具体的なテクニックやプロとしての心構えなど深い話が聴けたとのご意見もいただきました。 登壇いただいた講師の皆様、そしてご参加くださった皆様に、改めて深く感謝申し上げます。

「本物」を超える価値を創造する
生花とアーティフィシャルのハイブリッド提案

YDM EXPO 2025
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フラワーアーティスト曽我部翔さんが「どれが生花かわかりますか?」そう問いかけると、誰もが食い入るように花々を見つめ、すぐには答えられませんでした。

横浜ディスプレイミュージアムの2025秋冬カタログでもご紹介している、これからの空間装飾のあり方「生花とアーティフィシャルの共存」。生花のフレッシュな魅力はそのままに、アーティフィシャルだからこそできる、大胆な造形や季節を超えたデザインをプラスできます。 大きさ問わず、フラワーディスプレイを常に美しく保つことが求められる空間装飾において、ハイブリッドは最適で、美しさとインパクトは最大化しながら、コストや管理の負担は最小化できると曽我部さんは講演しておりました。是非参考にしてみてください。

九州初開催!横浜ディスプレイミュージアムが提案する 2025年クリスマススタイル

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九州初開催となる今回は、クリスマスと迎春の最新トレンドを発信する「シーズン特集エリア」、洗練された完成品やフラワーアレンジメント、心温まるクラフトなど、今すぐ取り入れたい選りすぐりのアイテムが並ぶエリアに分けて展示をしました。 近年、ライフスタイルの変化とともにクリスマスの楽しみ方も多様化していますが、誰もが心の中に持つ「クリスマスツリーを見たときの、あのワクワク感」を新たなカタチでご提案しています。展示会では2025秋冬カタログに掲載された最新のスタイル提案やクラフト・アレンジメント作品を再現。カタログでは伝えきれない素材の質感や、光を受けたときの輝き、空間全体で見たときのスケール感を実際に間近で体感いただきました。

商空間を彩るクリエター平野つぼみさんが創造する ダイナミックなフラワーディスプレイ

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商業施設やイベント会場において、空間全体の印象を決定づけるフラワーディスプレイ。中でも、アーティフィシャルフラワー(高品質な造花)の特性を最大限に活かした装飾は、訪れる人々の視線を集め、記憶に残る空間を演出するための最適な装飾として注目されています。 展示したフラワーディスプレイは、空間装飾クリエイターとして活躍する平野つぼみさんが手掛けたもので、約3メートルの巨大なフレームに、アーティフィシャルフラワーを大胆かつ繊細にディスプレイ。そのダイナミックな構成は、会場内で一際目を引く存在感を放ち、多くの来場者を魅了しました。

【スタッフ奮闘記】ついに九州初上陸!展示会の裏側

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初の九州展示会、その裏側を少しだけご紹介します。 会場は、博多の中心地にあってアクセスも抜群の「Whask(ワスク)」さん。 搬入日、会場に到着するとそこは本当に真っ白な空間で、ここから横浜ディスプレイミュージアムの総合力を作り上げるぞ!と総勢15名のスタッフで気合を入れて準備をスタートしました。 什器が入り、山積みの段ボールを開けて、一つひとつ商品を並べてと、みるみるうちに想定していた空間が出来上がっていく様子は、まさに圧巻の一言でした。 (ベテランスタッフが多いからなのか?本当にスムーズに進行しました。感謝です。) そして、搬入から最終日までずっと晴天に恵まれるという奇跡! 「九州に歓迎されていたのかも」なんて思いながら終えた準備から運営、そした搬出までの5日間でした。

展示会へのご来場、誠にありがとうございました!

6月5日(木)・6月6日(金)の2日間の開催でしたが、連日多くの方にお越しいただきました。来場特典としてお配りした横浜ディスプレイミュージアムのオリジナルトートバッグ。 こちらは2025年の九州・横浜会場限定でお配りしたものです。「シンプルで使いやすい!」と嬉しいお声もたくさんいただき、大変嬉しく思っております。 ぜひ、普段使いのバッグとして長くご愛用ください。

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