『Summer Styling』~フェイクグリーンディスプレイ~
 夏へ向けてグリーンを使った装飾が増えてきていますね。
 横浜ディスプレイミュージアムの店内でも様々なシーンを想定した事例を展示・販売しております。
 今回は店内装飾の一部をご紹介いたします。
 
 
 
 
 
 
 『Summer Styling』のイメージカットでも使われているこちらのコーディネートは、
 初夏の爽やかなリビングシーンを演出するために葉の細かいリーフを使用しています。
 葉の細かいリーフは柔らかい雰囲気で風に揺れるような姿を印象付けます。空気感を出すのに効果的です。
 フラワーベースは淡い水色や透明のものを選ぶとより涼しげですね。
 
 
 
 
 店舗のディスプレイでも夏のフレッシュさを表現したいですね。
 コスメショップを想定したこちらのディスプレイでは、清潔感のある白いベースにヤシやモンステラリーフを投げ入れました。
 あえてしっかり作りこまず空間をあけてラフに投げ入れることで、夏らしい軽やかな装飾になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 斑入りモンステラリーフもこの夏の一押し商品です。
 
 
 
 
 
 夏のアイコンともいえるモンステラリーフ。柄の部分をカットして葉っぱだけでつかうとこんな感じです。
 商品の背景布のような使い方もできますね。
 アクセサリーのウィンドウディスプレイなどシンプルでクールに仕上げたい時におすすめのアイデアです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 モダンテイストを感じるシルバーの花器には、グリーンをメインに装飾し白いフラワーをアクセントに取り入れました。
 クリニックやサロンなど、落ち着きのある上品な空間におすすめです。
 
 
 
 写真右側のアレンジはもともとキャンドルホルダーなのですが、
 ガラスの筒部分にこのように柔らかいフォームを仕込んでグリーンを差せるように製作しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 パフェグラスモチーフのフラワーベースに爽やかなヤシのリーフを投げ入れました。
 ベースの中に小さな石を詰め、ヤシの根元の固定に使っています。
 ガラス花器にアレンジする場合は中のギミックが見えてしまうのですが、
 石を詰めてリーフを差しているだけなので簡単で見栄えも気になりません。
 重さも出るので安定感も得られ一石二鳥ですね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 スタンド型のプランターも夏仕様に変更してみませんか?
 こちらは空間の間仕切りにと、お問い合わせいただくことの多い装飾事例です。
 
 
 
 
 
 使っているのはモンステラやクッカバラなど個性を感じる夏らしいリーフ。
 でも常夏感が出すぎないように、比較的サイズの小さいリーフをセレクトし空間に馴染みやすい装飾にしました。
 ヤシの葉やファーンなど葉の細かいグリーンをベースに、
 モンステラの様な顔立ちがはっきりしたグリーンをアクセントに入れていくとバランスよく仕上がります。
 隙間埋めとして使うアイビーは少し濃い色を選んで、下地のカバーとして活用します。
 
 
 
 
 
 プランターの中にはアレンジ用フォームを仕込んでいます。
 こちらは横浜ディスプレイミュージアムオリジナルの商品で、
 アーティフィシャルフラワーやグリーンがしっかり固定できるくらいの強度があるのですが
 硬すぎず適度な柔らかさも残っているので、お好きな形にナイフやカッターでカットがしやすいのも特徴です。
 
 
 
 
 
 
 横浜ディスプレイミュージアム店内1階では、『Summer Styling サマースタイリング』フェアの特設コーナーを展開中です。
 フェイクグリーンをはじめ、アーティフィシャルフラワーの夏の新商品やフラワーベースなどバイヤーセレクト商品が並びます。
 フェイクグリーンの需要が高まるこの時期、ぜひ横浜ディスプレイミュージアムまでお越しください!