ディスプレイ体験インタビュー » 横浜ディスプレイミュージアム | アーティフィシャルフラワー・造花の販売・卸販売

ディスプレイ体験インタビュー

ディスプレイを通してサロンの特徴や雰囲気を伝える

居心地の良さやリラックスできる雰囲気が美容室選びの大切な要素として注目されています。そこで、居心地の良さを感じていただける店内のディスプレイに気を配るようになりました。
最初は正直、どうやって飾って良いのか戸惑っていましたが、お客様に私たちの店のことを知っていただくために、どのようにすればよいか考えたときに、ディスプレイを通じてお店の特徴や雰囲気を伝えることができるのではないかと気づきました。

お店の個性や良さが表現しやすくなりました

お客様がスマホでお店をチェックするとき、店内の写真がお店の雰囲気を表現していると、他のお店との違いを出せる大切なポイントなのだそうです。
「ここなら自分に合っていそうだ」という期待を生む瞬間でもあるんですよ。サロンのコンセプトが「自然派でリラックスできる空間」なので、店内には自然素材を使った小物や植物を置いて、雰囲気が出るようにしました。
ご来店いただいたお客様がディスプレイに共感してくださることも多くなって、とても嬉しいです。

グリーンを入れると清涼感のあるサロンが作れる

お店全体を清涼感のある印象にしたいので、コーナーや棚の上などのスペースを有効的に活用して、グリーンを多めに取り入れています。
目を留めて欲しい場所に商品と一緒にディスプレイすることで、お客様に興味を持っていただけるようになりました。
置くだけなので仕事中のちょっとした時間にも作業できるのが有難いですね。

魅せる場所と収納する場所は分けて考える

本棚の高い場所は手も届きにくいので魅せる場所として、意識的にディスプレイするスペースを作っています。
またスペースに余白を作ることでごちゃごちゃした印象にならず、目を留めてくれる効果があるようで、お客さまとのコミュニケーションのきっかけづくりにもなりました。

積極的に発信するようにしています

予約サイトに店内の画像を多めに掲載しています。しばらくすると予約サイトからの新規のお客様が増え集客効果が実感できたので、より多くの方に目にしていただくためにSNSやウェブサイトなどでも積極的に情報を発信するようにしています。
最近では「この美容室に行ってみたい」という声もいただけるようになりました。
居心地の良さを感じていただける空間づくりは、今後も大切にしていきたいと思っています。