【お菓子・推し活】ブーケラッピング特集 ―いろんなものを包んでみた vol.2― » 横浜ディスプレイミュージアム | アーティフィシャルフラワー・造花の販売・卸販売

【お菓子・推し活】ブーケラッピング特集 ―いろんなものを包んでみた vol.2―

思いを込めたブーケラッピング…… 最近よく見るあんなブーケこんなブーケ、どんなふうにラッピングしているのか気になりませんか? ラッピング特集はそんな疑問を徹底解説! 第2弾は、Instagramを中心に話題沸騰中のブーケラッピングを2つご紹介します。 イベントごとの多くなる季節はブーケが大活躍。 最近のトレンドは個性的かつユニークなスタイルが好まれる傾向なんです。 そんな要素をふんだんに盛り込んだアイデアを制作のヒントとしてぜひ参考にしてみてください。 制作動画も用意しているので、細かな作業の不安も解決! これで一歩先をいくブーケになること間違いなしです♪ 今回ご紹介するラッピングはこちらの2種類!

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ラッピング特集第一弾はこちら

キャンディブーケ

かわいい見た目と食べられる楽しさがある! “キャンディブーケ”は子どもだけでなく大人にも人気ですよね。 よく輸入菓子や雑貨のお店で見かけることも多いのではないでしょうか。 キャンディブーケというと飴が一般的ですが、もっとボリュームを出したい、食べた後も飾って楽しみたい! そんな思いがカラフルポップなブーケラッピングになりました。 アーティフィシャルフラワーを合わせることで、ブーケのクオリティをいつまでも飾れるギフトとして底上げしてくれます! 歓送迎会の多くなる春シーズン、こんな楽しいアイデアのブーケラッピングを贈るのも一興ではないでしょうか。

POINT -ポイント-

《お菓子の固定方法》

今回は棒付きキャンディとくまモチーフのチョコレート、ビスケットをブーケにしました。 お菓子は個包装のタイプが包みやすくておすすめです。 アーティフィシャルフラワーはお菓子のパッケージの色に合わせて、レッドやオレンジの暖色系をチョイス。 パーティーのような賑やかさを演出します。 お菓子をブーケにする際に必要なのが、束ねる”足”となる部分。 スタッフがおすすめするお助けアイテムは「ストロー」なんです。 市販のものだから簡単に手に入り、太さやカラーバリエーションも色々とあります。 細いミニサイズはキャンディの棒にぴったり収まり、レッドやイエローなどのカラフルなタイプはポップなブーケにぴったりでした! ストローの太さはお菓子やブーケサイズに合わせて選んでみてくださいね。

①棒付きキャンディの棒の部分をストローに差し入れて固定します。 ②チョコレートにストローをセロテープで固定します。
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直接食品にテープをとめたくない場合は透明な袋(OPP袋)で包んでからストローをとめると◎

③袋状の大きさのあるお菓子はストロー2本を使って安定させ、ワイヤーで固定します。重いので背に当てる部分は長めにとっておくようにしましょう。
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ストローをワイヤーで固定する際、ストローがつぶれないよう力を入れすぎないようにしましょう。

④束ねたお花にストローの棒をつけたお菓子を差し込んで、ワイヤーで巻き留めます。お菓子はランダムに、高低差をつけて差し入れることでかわいく仕上がります。
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大きさのあるお菓子は倒れないように前後にお花がある場所に差し込むとgood!

TECHNIC -テクニック-

《コーンブーケの巻き方》

仕上げには、ポップなデザートにみえる”ワッフルコーンラッピング”はいかがでしょう。 コーンブーケは、ペーパーをアイスクリームのコーンのように見立てるラッピング方法。 今回使用するのは、「ワッフルペーパー」。その名の通り、表面がポコポコとしたワッフル状の凹凸があるペーパーなんです。 より一層、お菓子とフラワーが甘くかわいいブーケになりますよ! 「ワッフルペーパー」については下記の『使用したラッピングペーパー』にてご紹介しております♪

①カラーペーパーは2色まとめてブーケをくるむように巻きます。その時、両方の色が見えるようにややずらしながら巻き、ワイヤーで留めます。 ②ワッフルペーパーはカラーペーパーが見えるよう、少し下げた位置から巻いていきます。
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ワッフルペーパーは固いので、しばる部分にあらかじめ跡をつけておくようにすると◎

③前から合わせたワッフルペーパーを、後ろでクロスさせホチキスで止めます。
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端を斜めに重ねて下がやや細身になるように止めていきましょう。

④カラーペーパーが見えるようにワッフルペーパーの位置を調整し、ワイヤーで巻き留めます。

使用したラッピングペーパー

今回は3種類のペーパーを1枚ずつ、計3枚用意します。 素敵なブーケにするには、全体のフォルムを形作るペーパーのサイズも重要です。 重さのあるものを包む場合にはある程度の厚さがあるしっかりとしたペーパーを選ぶようにしましょう今回はお菓子に合わせた小ぶりなブーケにするために、柄違いのペーパーを横幅のサイズに注意して準備します。 鮮やかなカラーペーパーを見せるために、ワッフルペーパーは少し短めにカットしておきましょう。 短くカットすると、やや硬さがあるペーパーを巻いた時にブーケとの間に隙間ができにくいメリットがあります! 綺麗に仕上がるサイズを載せましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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推し活ブーケ

2021年の流行語大賞にもノミネートされた『推し活』。記憶にも新しいのではないでしょうか。 好きなアイドルやキャラクターを応援する活動は、今もなおアツく進化を遂げています。 “推し”の誕生日や記念日も楽しいイベントの一つ。 アイドルならメンバーカラーで、キャラクターならイメージカラーにちなんだグッズや演出がかかせません。 そんな演出にピッタリなのが、「推し活ブーケ」なんです!華やかにお祝い感も出せて、飾って楽しめます。 もちろんブーケに使うお花は、推しカラー。 今回は”推し”のモチーフもいれこんだ、作る作業も楽しいブーケをご紹介します。 横浜ディスプレイミュージアムならではの、”お花×推し活”をぜひお楽しみください! そして、なんと横浜ディスプレイミュージアムから5人組ユニットが結成されました! その名も『POPPY-F』ポピファ! 推し活ブーケの提案をするためだけに、スタッフ精鋭が集結しました。 あなたは誰推し???

 

POINT -ポイント-

《推しボールの作り方》

 

せっかく作るならグッズや写真を”推し活ブーケ”に入れて飾りたい…ということでボール状のクリアケースを使った”推しボール”にしてブーケに入れてみました! 今回は写真を使っていますが、フィギュアやライブグッズなどの小物を入れるのもおすすめです。 さらに、中にお花をいれるとよりかわいくなるんです! 使用している+FLOWERシリーズは小分けパッケージの花材で、カラーバリエーションもあるので推しボール作りにぴったりです。 +FLOWERシリーズについてはこちらをチェック♪

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①お花の中に推しがいるよう前後に花材を配置したいため、花材は2セット分用意します。小花は細いワイヤーであらかじめ束にしておくようにしましょう。
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写真はボールの縁に沿って丸く切り抜いておくと接着がしやすくてgood!

②ボールにグルーを使って花材をつけていきます。背面から先に仕上げていき、写真を貼り付けます。前面は写真が花材で隠れないよう調整しながら配置していきます。
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ボールの下部にアジサイなど密度の高い花材を配置することで写真が貼り付けやすく安定します!

③ボールの穴にワイヤーを通し、足をつけていきます。(今回は22番緑地巻ワイヤーを使用、ある程度太いワイヤーが◎)そのままだとボールがぐらついてしまうので、先端の出っ張りを巻き留めるようにワイヤーを2重に巻き、フローラルテープで固定します。 ④あらかじめ組んだ花束の中央に推しボールを差し入れます。差し入れたら、推しブーケになじむようお花の高低差などを整えていきます。
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花束は中央に推しボールがくることを考えて、中央を囲むように組んでいきましょう

⑤クシュクシュが下に下がってこないようにあんこを作っていきます。下から包み込み、縁を外側にふわりと折り返してワイヤーで固定します。
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見えてもかわいいようにあんこに使う紙はラッピングペーパーと同系色をセレクトしましょう!

⑥ハリのあるラッピングにするため、2:1の割合になるようペーパーを折って使用します。
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クシュクシュ部分がつぶれないようにビンなどにブーケを立たせながらやっていくとgood!

⑦花束の外周を囲んだら重なった部分を上下ホチキスでとめます。 ⑧花束とクシュクシュが見える位置にペーパーを調整しながら、下部をしぼってワイヤーで巻き留めます。上部を長くとり3:1の位置でしばるとワンホンブーケ特有のシルエットになります。内側に手を入れながらハリを整えて完成です。
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下部を絞る際は、正面合わせてたたむようにしぼってくとかわいく仕上がります。

TECHNIC -テクニック-

《ワンホンブーケ風の巻き方》

 

ワンホンブーケは別名「ツイードブーケ」とも呼ばれ中国で人気を集め日本でも注目されているブーケラッピングです。 本来はツイード生地で丸く円を描くように花束を包むラッピング方法ですが、今回は横浜ディスプレイミュージアムにしか提案できないペーパータイプのワンホンブーケに挑戦♪ ポイントは”花束を囲うふんわりとしたクシュクシュ感”と”円を描くようなハリのあるラッピングの形”です。 ブーケの特徴ともいえる、空気を包んだような”クシュクシュ感”。これを作るのにおすすめの「バーグ」というペーパーがあるんです。 この「バーグ」を使ったパーツを作る工程も、とても面白いのでぜひお試しくださいね。 この作業には長めの棒が必要になります。今回は使用しているラッピングペーパーの芯を抜いて使いました。 「バーグ」については下記の『使用したラッピングペーパー』にてご紹介しております♪

①棒にペーパー(バーグ)を1.5周巻き付けます。 ②中央付近を両手でにぎり、中心にひだができるよう寄せてクシュクシュを作ります。
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クシュクシュしていくと両サイドがずれてくるので都度巻きなおしながら進めていきましょう。

③最後までクシュクシュし終わったら棒から外して円を描くように広げます。その時花束を当てながら円周を確認し、伸ばしながら円を作っていきましょう。花束を囲むサイズに円を形成できたらサイドをホチキスでとめます
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ホチキスはクシュクシュの下部で一か所留めるようにすると目立たなくてgood!下のひらひら部分も一か所ホチキスでとめると包装がしやすくなります。

④円を作ったクシュクシュの真ん中にブーケを入れてみながら、クシュクシュの大きさを広げて整えワイヤーで巻きとめます。
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広げすぎると戻らなくなるので、花束を入れながら少しづつ広げるようにしましょう!

使用したラッピングペーパー

形の綺麗なワンホンブーケにするには、使うペーパーのサイズも重要です。 使用したペーパーは全部で3枚。それぞれの役割に合わせて異なる紙の厚さを選ぶのがポイントです。 クシュクシュ部分は硬めの厚みのある「バーグ」紙を使います。 ブーケの中のあんこの役割にはふんわりと支えてくれる柔らかい質感の「不織布」、 外側はワンホン風にハリが出るように、しっかりとした厚みのあるペーパーを選びます。 今回使用している「スフレ」のような硬めの不織布が扱いやすくておすすめです♪

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バーグ フロスティホワイト1枚

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ビバーチェ シュガーピンク1枚

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