扇型ベースで作る お正月飾り「ウッド扇ハンガー」 » 横浜ディスプレイミュージアム | アーティフィシャルフラワー・造花の販売・卸販売

扇型ベースで作る お正月飾り「ウッド扇ハンガー」

ゴールドとブラックのウッド扇ハンガーを使ったお正月飾り

NEW YEAR CRAFT IDEA

新しい一年の始まりを迎えるお正月飾りは、福を招き、健やかな一年を願う日本ならではの縁起物です。近年は、伝統を大切にしながらも、住まいやライフスタイルに合わせて飾りやすいデザインが人気を集めています。

今回ご紹介するのは、扇をモチーフにした新商品「ウッド扇ハンガー」を使ったお正月アレンジ。扇は「末広がり」を意味する縁起のよいモチーフで、お正月飾りにもぴったりです。デザインのポイントや使用材料、写真付きの作り方、アレンジアイデアまでご紹介します。

初めて作る方はもちろん、花店や教室でのレッスン・販売をお考えの方もぜひ参考にしてください。

新年を彩る「扇のお正月飾り」

リビングの壁に飾ったゴールドのウッド扇ハンガー

扇をモチーフにしたお正月飾りは、和の雰囲気を大切にしながらも、現代の住まいに取り入れやすいデザインです。

コンパクトなサイズなので、玄関やリビング、室内ドアなど、場所を選ばず飾ることができます。アーティフィシャルフラワーを使用すれば、美しい状態のまま毎年飾れるのも魅力です。

扇モチーフに込められた意味

扇は、開くにつれて広がる形から「末広がり」を表す縁起物として親しまれています。

運が開く繁栄する未来が広がる

そんな願いを込めて、お祝い事やお正月にも多く使われています。水引や松、梅などのお正月らしい花材と組み合わせることで、華やかさの中にも上品な印象に仕上がります。

扇をモチーフにしたベースと和紙のディスプレイ

使用する材料

ゴールドのウッド扇ハンガーと和紙、花材、タッセル
  • NA-311 ウッドオオギハンガー GO
  • FS-5490 R ツバキミックスピック
  • FS-5495 GO ブラッシュナンテンバンドル3P
  • MTR68560 004 ゴールデンクレープ R
  • MCZ-0015 ダブルタッセル S PU
  • NI-0200 砂子水引 白金B

ほかに、両面テープ、グルーガン、はさみをご用意ください。

写真でわかる作り方

1花材をカットし、パーツを作る

  • 椿のピックを花、実、松にカットして分けます。
  • 松はそのままだと長いので、下から約3分の1のところでカットします。
  • 南天は葉と実に分け、葉は根元から、実は2~3個に分けてカットします。

2背面の和紙を準備する

  • 両面和紙(表裏で色の異なるもの)を約10cm×25cmにカットします。
  • 折り曲げる位置を決め、裏側に両面テープを貼って貼り合わせます。

3水引をテープ状にする

水引を10cm×3本、30cm×2本にカットします。カットした水引を両面テープに並べて貼り合わせ、テープ状にします。

ポイント:はみ出した両面テープは後ろへ折り込んでおくと、仕上がりがきれいです。

4和紙をフレームの大きさにカットする

フレームを和紙の上に置き、仕上がりをイメージしながら和紙の位置を決めてカットします。

ポイント:扇の下部に両面テープを軽く貼っておくと、和紙がずれずにきれいにカットできます。

5和紙に水引を飾り、フレームへ貼る

  • 水引を配置する場所を考えながらカットし、和紙へ貼り付けます。
  • 水引の本数を2本、3本、4本と変えることで、デザインのアクセントになります。
  • フレームへ両面テープをしっかり貼り、和紙を裏側から貼り付けます。

ポイント:両面テープはフレームの幅いっぱいに合わせて貼ります。細い両面テープを使う場合は、重ねて貼るとしっかり固定できます。

6花材を貼り付ける

花材の配置を決めてから、グルーガンで貼り付けます。松→椿→実もの・葉の順に貼ると、バランスよく仕上がります。

7タッセルを付けて完成

扇の下部へタッセルを結び、揺れ感のあるアクセントを加えます。

ポイント:紐は2周巻いてから結ぶと、ちょうどよい長さになります。タッセルは花材と反対側に垂らし、左右に動きをつけると全体のバランスが整います。

デザインのポイント

  • 扇の形を活かす:扇型のシルエットが見えるよう、花材を詰め込みすぎず配置します。
  • 「抜け感」をつくる:背面をすべて埋めず、余白を残すことで軽やかな印象に。2色の和紙と花材のコントラストも際立ちます。
  • 花材はポイントを絞る:大きな花や松、実ものなど、主役になる花材をバランスよく配置すると、少ない花材でも存在感が生まれます。

色や素材で広がるアレンジバリエーション

色合わせで変わる印象〈ウッド扇ハンガー BLACK〉

紫の花と松、金のタッセルを飾ったブラックのウッド扇ハンガー
ブラックの扇型フレームへ水引と松を配置した部分

黒のベースは、華やかさの中にも落ち着きのある印象に。ゴールドや紫をアクセントにし、背面をあえて埋めずに余白を残すことで、軽やかで洗練されたデザインに仕上げました。黒の縁が松のグリーンや実もの、花材の色を引き立てます。

作り方のポイント:背面がないため、水引を裏側からも貼り付けて強度を加え、フレームにはグルーガンで接着します。

置いて楽しむアレンジにも

「末広がり」の扇と、豊かな実りを象徴する俵。縁起のよい二つのモチーフを組み合わせ、お正月にふさわしい華やかなアレンジに仕上げました。

扇を花材の背景として取り入れ、大きな花を主役に、葉や実もの、水引をバランスよく組み合わせています。

俵ベースと扇を組み合わせた赤い椿のお正月アレンジ

異素材を組み合わせて、新しい表情に〈ウッドフラワーハンガー〉

クリスマスのボールオーナメントをお正月にも活用。同じシリーズの「ウッドフラワーハンガー」と組み合わせ、素材の違いを活かした華やかなアレンジにしました。ベースの形や手持ちの資材を変えることで、同じアイテムからも新しいデザインが生まれます。

ボールオーナメントと黄色い花を組み合わせたお正月アレンジ

レッスンや販売にもおすすめ

店頭で並べて展示したゴールドとブラックのウッド扇ハンガー
ゴールドとブラックのウッド扇ハンガー作品
扇とウッドフラワーハンガーを使った複数のお正月アレンジ

お正月飾りは毎年同じようなデザインになりがちですが、ベースの使い方や組み合わせを工夫することで、オリジナリティのある作品づくりを楽しめます。

デザインのバリエーション

  • 色や花材で雰囲気を変えられる
  • 壁掛け・置き型の両方を楽しめる
  • 季節の資材を活用しやすい

手軽に楽しめる

  • 少ない花材でも華やかに仕上がる
  • 貼るだけの工程が多く、初心者にも取り組みやすい
  • 材料費を抑えながら満足感のある作品になる

参加する方がそれぞれの好みで花材や色を選べば、同じベースでも個性のある作品に仕上がります。手軽さとアレンジのしやすさを活かして、ぜひお正月のワークショップにも取り入れてみてください。ご自宅用のお正月飾りはもちろん、レッスンや店頭販売など、さまざまなシーンで活用できます。

お正月飾りは、縁起のよいモチーフや季節の花材を取り入れながら、新しい一年への願いを込めて楽しめるもの。今年のお正月は、新商品「ウッド扇ハンガー」で、さまざまなアレンジを楽しみながら、自分らしいお正月飾りを見つけてみてはいかがでしょうか。

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