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”メゾン・エ・オブジェ・パリ”他ヨーロッパ視察レポート

2019.01.26

メゾン・エ・オブジェとは?

フランスのパリで毎年1月と9月に行われ、24万6000㎡もの会場で1回あたりの出展数が約3000ブース、来場者が85000人規模のイタリアのミラノサローネ、ドイツのケルン国際家具見本市と並ぶ世界の3大家具見本市です。 「メゾン・エ・オブジェ」はフランス語で「家とさまざまなもの」という意味です。メゾン・エ・オブジェはアートやフレグランス、テキスタイル、クラフト、エスニック、テーブルウェア、インテリア・デコレーション、ホームアクセサリーなど分野ごとに8つのホールで行われますが、唯一「Now! Design Vivre」は、ジャンルにかかわらず、クリエイティブと目される選りすぐりのブランド、商材がブースを構えるホールとなっています。

ブースの作りが非常に大きく、大半がモデルルームのように部屋をイメージした空間の中で、製品をディスプレイして見せている作りです。カラーコントロールを強く意識し、コーディネートされたブースが多く見られました。

オレンジ色のアートフレームには同じ暖色系でコーディネート。

ブラックのアイテムを混ぜる事によって、甘すぎない大人コーディネートになっていました。

お店でも人気が止まらないグリーン素材は、やはりメゾンでも人気でした。

中でもボリューム感を持たせ、天井から吊っているディスプレイを多くみかけました。

こちらは吊元さえあれば紐で結んだ花材を下げたり、アーティフィシャルであればステムをちょっと曲げて下げれば簡単に真似できます。お店でもディスプレイに取り入れてみようかと思います。クラスターライトを絡ませて見せるのも素敵な演出になると感じました。

生花も天井から下がっていました。吊り空間のディスプレイがどこのブースも印象的。

昨年から人気の生花とドライの組み合わせも人気継続中。

桜アイテムとても多く、和風というくくりではなく、他の花と同じように桜アレンジを楽しんでいました。

今回新たに仕入れるヨーロッパメーカーアイテムは6月頃の入荷を予定しています。

 

 

フランス花界の大御所ジョルジュ・フランソワさんが営むパリ、モンパルナスにあるお花屋さん”Georges François”。

ムッシューのパートナーである日本人の智子さんに通訳をしていただき貴重なお話を伺う事ができました。

店内はアンティーク小物とフレッシュな花とのコントラストが美しく、互いに共存しているとても素敵な空間でした。

伺った日は、お花の仕入れの日という事で鉢いっぱいのお花が迎えてくれました。

ビビットなマフラーがよくお似合いなムッシュ。

写真も快く撮らせていただきありがとうございました♪

今流行っているお花は何かとうかがったところ、パリの方は皆個性的で、流行という流行は無いのだそう。

その時に安くたくさん仕入れられる季節の花を楽しむのだと教えていただきました。

また、フランスの花のイメージはシャビーな色合いのお花をイメージされる方が多いと思うけど、実際のフランスの家庭では、フレッシュでカラフルな色合いのお花を飾る事が多いとの事。

この日のパリは寒くて、積雪するほどだったのですがムッシュと智子さんに優しくご案内していただきとても素敵な時間を過ごすことができました。

 

クリスマスワールドとは?

毎年ドイツのフランクフルトで行われる「Christmasworld(クリスマスワールド)」は、クリスマスに関連する商品を中心に、シーズナルデコレーションとフェスティバルデコレーションを扱う国際見本市。フランクフルト市内の中央に位置する会場のメッセ・フランクフルトは、ヨーロッパの中でも2番目に大きい展示会場。その展示面積をわかりやすく言うと、ビッグサイトの約8倍の広さとなります。毎年、インテリアショップのバイヤーや卸売り業者、地方自治体やホテル、ショーウィンドウデザイナーなどさまざまな職種の人たちが足を運び、来場者数は年々増加しています。

 

様々なツリーが並んでいる通りがあったり、展示会のブースの中にカフェがあったりと遊び心が随所に見られました。

こちらもメゾンのようにカラーでの構成が多く、メーカー毎に綺麗にコーディネートされていました。

 

ドライ素材を合わせたディスプレイが目を引きます。

クジャクや鳥モチーフなどのオリエンタルなクリスマスコーディネートも多かったです。今季のイタリアのトレンドカラーはブルー×ゴールドだそう。

 

全体のトレンドとしては今年も引き続きナチュラルな傾向になりそうです。

色味だけでなく、ディスプレイの素材自体を自然な物で飾っていました。

今回のクリスマスワールドからもクリスマス商品の輸入を検討しております。

今年のクリスマスにもこうご期待ください。

いかがでしたでしょうか?少しでも皆様の制作やディスプレイにご活用いただけたらと思います。