ディスプレイしよう 2010年5月

雨に親しむ日本のこころ width=

予報によると、今年の夏の空はどうやらスカッと晴天!とはいかないようです。雨の日は客足が鈍るかもしれません。だからこそ、そんな日のおもてなしには〈こころ〉を伝えたいものですね。

「梅雨」という季節を古来過ごしてきた日本には、雨にまつわる美しい言葉やことわざが豊かに存在します。
あなたはこれらの「雨」を想像できますか?
「翠雨」・・・「日向雨」・・・「そぞろ雨」・・・「涙雨」・・・「糸雨」・・・「通り雨」・・・「快雨」・・・「暁雨」・・・「私雨」・・・
今日の雨に相応しいことばをあれこれ探したりして、しばし雨宿りの時を楽しんでみるのも、粋かもしれませんね。

ディスプレイしよう 2010年1月

雨ニモマケズ。

かの有名な宮沢賢治の詩。こんな素朴な日本人のココロをくすぐるのは、愛嬌たっぷりのちりめんピック。
ふらりと雨宿りに入ったカフェの鉢植えに、ひょっこり挿してあったりしたら・・・。
雨宿りならではのハッピーな出逢いに、小さくVサイン。

風を通して涼と運気をとる。

雨が長引く時節、窓は閉めきりがちに・・・。そんな空間には風ぐるまを飾りましょう。風ぐるまは玩具としてだけではなく、地域によっては〈縁起もの〉として、神棚などに飾られたりもします。滞る悪気をくるくると回して運気を回転させてくれるのだそうです。美しい和紙で作られた風ぐるまは、視覚的にも涼やかで優しい趣き。指でちょん、と漕いだり、宙をそっと走らせたり、息をふっと吹きかけたり・・・そのひと時、向き合う人々のココロにも風が流れる気がしませんか。

雨音と風音の美しい調べ。

雨音にじっと耳を傾け、空の表情を読みながら窓を数センチ開けてみる。
雨に洗われた外気が流れこんできて、深く深く深呼吸したくなる極上のひととき。
そんなひとときに美しい音色の演出をプラスしてみませんか。水あめ細工を思わせる今年の風鈴ピックは、視覚的にも風情を感じる一品です。その澄んだ音色と夏の雨音とのハーモニーで、ひときわココロ癒される時間を堪能しましょう。

夏休み観察日記の思い出

初めて自分の手で育てた植物は何ですか。
おそらく日本人の多くが〈アサガオ〉と答えるのではないでしょうか。自分の手で種を蒔き、毎朝ジョウロで水をやり、必死に観察日記をつけた思い出はありませんか。期待を裏切らない速さでぐんぐんと成長する〈アサガオ〉は、立てた支柱に蔓を絡ませながら空に向かって伸びていきます。ある朝、きつく巻いた花びらをふわりと広げるその瞬間は、まだ幼い私たちのココロに、生命力と美しさの感動を刻み付けました。
そんな淡い思い出を切りとったようなアサガオフレームは、イミテーションながらも私たち日本人に郷愁を誘う効果があります。雨宿りのカフェには、こんなしっとりした演出はいかがですか。主張しすぎず、ちょうど良いあんばいで日本人の感性をくすぐる演出は、実はとっても贅沢なおもてなしなのかもしれません。
場所をとらない手軽なサイズなので、店内のちょっとしたスペースに置いたり掛けたり、お勧めアイテムです。

 
 

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